2011年10月30日
イギリスのコミュニティーカレッジのこと
イギリスのコミュニティーカレッジのこと
イギリスとアメリカでは当然のように言葉が違います。息子はアメリカのコミュニティーカレッジで金属工芸を学び卒業し、現在私と金属の仕事をいています。アメリカでは日本でいう2年制の短大だと思います。イギリスのコミニュティーカレッジは大学ではなく、コミュニティーでの教育活動のひとつだと思います。
陶磁器とガラスの勉強をするために74年-75年までイギリス中部reicester politecnic (レスターポリテクニック)という工芸の大学で過ごしました。英語の語学力の低い私には救いの手でした。外国人が多くすむ街中の小学校では外国人のための英語を習いました。
また、私の住んでいた地域の高校で彫金の講座を、もちろん夜の講座です。
地域の学校たとえば高校や小学校の校舎をかりていろいろな講座を学べるわけです。日本で言えば公民館活動でしょう。しかし公民館と違い、学校だと設備が整っているため多くのことが可能になる訳で、すごく理にかなった教育活動だと思います。
いずれの講座も料金が安く、バラエティに富んだカリキュラムで、今思えばパブにばかり通わずにもっといろいろなことを学べばよかったと後悔しています。
イギリスとアメリカでは当然のように言葉が違います。息子はアメリカのコミュニティーカレッジで金属工芸を学び卒業し、現在私と金属の仕事をいています。アメリカでは日本でいう2年制の短大だと思います。イギリスのコミニュティーカレッジは大学ではなく、コミュニティーでの教育活動のひとつだと思います。
陶磁器とガラスの勉強をするために74年-75年までイギリス中部reicester politecnic (レスターポリテクニック)という工芸の大学で過ごしました。英語の語学力の低い私には救いの手でした。外国人が多くすむ街中の小学校では外国人のための英語を習いました。
また、私の住んでいた地域の高校で彫金の講座を、もちろん夜の講座です。
地域の学校たとえば高校や小学校の校舎をかりていろいろな講座を学べるわけです。日本で言えば公民館活動でしょう。しかし公民館と違い、学校だと設備が整っているため多くのことが可能になる訳で、すごく理にかなった教育活動だと思います。
いずれの講座も料金が安く、バラエティに富んだカリキュラムで、今思えばパブにばかり通わずにもっといろいろなことを学べばよかったと後悔しています。
2011年10月10日
谷人たちの美術館 体験講座
谷人美術館が始まり体験講座も多くの人に楽しんでもらいました。
ほうきの講座
鉄でインテリアアクセサリー作り
ガラスのトンボ玉作り

錫でアクセサリー

期待以上のものが出来、みんなモノづくりの楽しさを味わったようです。
ほうきの講座

鉄でインテリアアクセサリー作り

ガラスのトンボ玉作り

錫でアクセサリー

期待以上のものが出来、みんなモノづくりの楽しさを味わったようです。
2011年10月08日
2011年10月08日
ミルク色の風景
見慣れた道ですが朝霧に包まれ無駄なものがそぎ落とされ、とても新鮮に感じる。

撮影中に車のサイドブレーキを引き忘れ、ゆっくりと田んぼのふちに墜落しかけ、レッカー車を呼ぶ羽目になった同じ撮影場所



撮影中に車のサイドブレーキを引き忘れ、ゆっくりと田んぼのふちに墜落しかけ、レッカー車を呼ぶ羽目になった同じ撮影場所



2011年10月05日
イギリスのパブリックフットパスのこと
イギリスのパブリックフットパスのこと
イギリスを旅するとき小さな村にも必ずあるiのマークのツーリストインフォメーションを尋ねます。そこで地域のマップを手に入れる
PUBLIC FOOT PATHが書き込まれた1枚の手書きの地図。点線のフットパスを歩いていくと個人の家を通るように書かれている。最初は本当に通っていいのだろうかと思い躊躇し思い悩む、が通らなければ先に進まない。その地図を頼りにこっちのルート、今度はあっちのルートと1日中歩き回っていた1975年の夏。1年間のイギリス留学中の思い出で、懐かしく思える。
ウィキペディアによるとパブリックフットパスについてこう書かれていた。
イギリスの通行権(つうこうけん。right of way)とは、イギリスで行われている公共の権利の1種で、地役権の1種。国有地・私有地の別なく、地権者が存在する土地を突っ切って公衆が通行することが認められる権利。ただし、通行が許可されるのは、その権利の行使が認められた特定の通路のみ。これは、昔からその土地が公衆の通路として使われてきて、現在も通路として使われているのであれば、誰もが自由にそこを引き続き使用し、通り抜ける権利があるという考えに基づくもので、誰もが享受できてしかるべき基本的な権利であると捉えられている。
子供が小さかったころ、現在、阿蘇ギャラリーのある同じ南阿蘇村(当時長陽村)に家族で小旅行した時のこと。車でしか行く所はない。イギリスのようにパブリックフットパスがあれば、心に残る小旅行ができただろうにと、その時思った。
イギリスを旅するとき小さな村にも必ずあるiのマークのツーリストインフォメーションを尋ねます。そこで地域のマップを手に入れる
PUBLIC FOOT PATHが書き込まれた1枚の手書きの地図。点線のフットパスを歩いていくと個人の家を通るように書かれている。最初は本当に通っていいのだろうかと思い躊躇し思い悩む、が通らなければ先に進まない。その地図を頼りにこっちのルート、今度はあっちのルートと1日中歩き回っていた1975年の夏。1年間のイギリス留学中の思い出で、懐かしく思える。
ウィキペディアによるとパブリックフットパスについてこう書かれていた。
イギリスの通行権(つうこうけん。right of way)とは、イギリスで行われている公共の権利の1種で、地役権の1種。国有地・私有地の別なく、地権者が存在する土地を突っ切って公衆が通行することが認められる権利。ただし、通行が許可されるのは、その権利の行使が認められた特定の通路のみ。これは、昔からその土地が公衆の通路として使われてきて、現在も通路として使われているのであれば、誰もが自由にそこを引き続き使用し、通り抜ける権利があるという考えに基づくもので、誰もが享受できてしかるべき基本的な権利であると捉えられている。
子供が小さかったころ、現在、阿蘇ギャラリーのある同じ南阿蘇村(当時長陽村)に家族で小旅行した時のこと。車でしか行く所はない。イギリスのようにパブリックフットパスがあれば、心に残る小旅行ができただろうにと、その時思った。
2011年10月03日
喜ばしいこと
阿蘇ギャラリーで提案している「つまみ食いのススメ」少しずつですが増えつつあります。
ガラスのトンボ玉つくりを2回受講する人、前回トンボ玉作り、今回錫のアクセサリー作りに挑戦した人、そして平日のグループ参加などうれしいことです。
2月のブログに書きましたがいろいろな講座を体験し、気に入ったことを深めることは大事なことだと思います。
私自身J.C.C.Fでいろいろなことを学びました。最初は鉄、鍛造のことを6週間 ほうき作りを1週間 その間にフルート作りを教わり、ペーパーアートと銅の打ち出し講座をそれぞれ1週間づつ教えました。知らないことを知ることは楽しいものです。
この次はキャンドルつくりと木工旋盤を本格的に教わりたい。
ガラスのトンボ玉つくりを2回受講する人、前回トンボ玉作り、今回錫のアクセサリー作りに挑戦した人、そして平日のグループ参加などうれしいことです。
2月のブログに書きましたがいろいろな講座を体験し、気に入ったことを深めることは大事なことだと思います。
私自身J.C.C.Fでいろいろなことを学びました。最初は鉄、鍛造のことを6週間 ほうき作りを1週間 その間にフルート作りを教わり、ペーパーアートと銅の打ち出し講座をそれぞれ1週間づつ教えました。知らないことを知ることは楽しいものです。
この次はキャンドルつくりと木工旋盤を本格的に教わりたい。