つまみ食いのすすめ

ミツ

2011年02月10日 14:00

つまみ食いは特においしいですよね!
台所でのつまみ食いではありません。
モノづくりに興味がある、手に職をつけたい、退職後、時間は有り余っているが何をやっていいか判らない、趣味の幅を広げ生活を楽しみたい、など特に若い人につまみ食いを勧めたい。
プロになりたいといって教室に来る人がいます。しかし2-3ヶ月で辞めていきます。理由はわかりません。
石の上にも3年、始めたら我慢し、辛抱しなくては1人前にはなれない、といわれています。裏をかえせば物事に取りかかる前に良く調べる必要があるということでしょう。
石の上にのる前にやるべきことがあると思います。
モノづくりにはさまざまな素材、技法などがあります。 それらを一通り試してみてはどうでしょうか?
体験して初めてわかることがたくさんあります。こんな筈ではなかった、あるいはこんなに面白いモノづくりがあるのかと、いろいろ体験して本当に自分に合うモノづくりを探してください。そして決めたら3年は続け、そして極める。

阿蘇ものづくり学校ではつまみ食いを勧めるための体験講座を開いています。
体験時間は約2時間、料金1000円
1 ススキのほうき----- 阿蘇に自生するススキを使い自分のほうきを作る。
2 ガラスのトンボ玉-- ガラスの棒をバーナーで溶かし鉄芯に巻きつけ、アクセサリーを     
作る。
3 錫のアクセサリー-- 石膏の彫刻刀で彫りその型に溶けた錫を流し込む。
4 鉄でインテリア小物--鉄の棒を炉で焼きハンマーで叩き形づくる。

これらの講座はあくまで体験講座です。
本格的に取り組みたい人には1日講座がありより専門的なことが学べます。http://ironstudio.web5.jp/で詳しく講座の紹介をしています。
熊本市本荘では 毎週月曜日 午後6:00-9:00 月謝6000円でシルバーアクセサリーの彫金教室を行っています。問い合わせ オープンスタジオ096-366-5964

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